退屈な狐は夢を見る

まったりとライトノベルを読む時間こそ至福の時

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「貴様こそサムライだ!!」  byヴィルヘルム・バルドー  ただ、愛すべき人を守るがために戦場を翔る

書評CM(2) TB(1)


ども、もはやブログ更新をあきらめていた狐です
このまま閉鎖かな と思っていましたがッ

一転、いきなり何の前触れもなく書評です


とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫)とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫)
(2011/09/17)
犬村 小六

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ここ最近、読んだ感想を「書きたい!!」と思わせる作品に巡り合ってなかったのですが
つい先ほど読み終わり、書かずにはいられなかったので
もはや、誰もこのブログを見てないとわかってはいても書いてしまいました


海猫と魔犬、空の王となるのは果たして!?

サイオン島には「魔犬」がいる――。ヴィクトリア海海戦より半年後、帝政天ツ上軍の撃墜王・千々石は、神聖レヴァーム皇国軍の飛空士たちにそう呼ばれ恐れられていた。しかし、物量に劣る天ツ上の兵士たちは、レヴァーム軍の果てしない攻撃を前に次々と命を散らしてゆく。そして、ついに東進を開始したバルドー機動艦隊。迎え撃つべく、空母「雲鶴」に再び乗り込んだ千々石を待ち構えていたのは、最新鋭科学兵器に守られた海の要塞と、あの男の技だった……! 魔犬と海猫――ふたりの天才は決着を求め、天空を翔る!「夜想曲」完結!!



上巻の感想すら書いてないのに、下巻の感想を書いて何になるのかと言われればそれまでなのですが、上巻を読んだ時の手ごたえはそこまででもなかったんですよね
上巻の感想は「キャラのたった架空戦史」であって、シリーズ第一作の追憶のエピソードを補完する意味ではとても満足することができましたが、この本1冊だけではさしてといった感じだったのです
作者も言ってましたが、「第二次世界大戦」「プロペラ飛行機」「旧日本軍」のラノベとしてはあり得ない三大要素で構成された1冊であり、途中のミッドウェー海戦を彷彿とさせるシーンなんかは上記の三大要素が大好きな狐はとても楽しめましたが、受け入れられない人は無理だろうなーと苦笑いしつつ読んでました


そして下巻
物語は、完全にラノベという壁を薙ぎ払ってしまいました
上巻で濃かった架空戦史としての色は、ここに至って物語全体を覆い尽くしました
旧日本軍をなぞるような主人公・千々石たちの悪戦を、作者はこれまでの追憶・恋歌で培った文章力で凄惨でありながら、なにか熱いものがこみ上げるものに書き上げていました
「ほ」号作戦での戦友たちの撃墜、真電三機による敵旗艦の爆撃、そしてそれを讃えるレヴァーム皇軍、伊予島での守備兵たちの玉砕
一つ一つの出来事で何万といった命が散ってゆく
過酷な戦闘から戦争は間違っていると理解する
しかし、それでも主人公はその戦闘の合間に人間の気高さを見つけ、空戦に魅せられる

最後の空戦で、あいまみえる魔犬と海猫
どちらが勝ち、どちらが生き残ったのかはここでは語りませんが
この記事のタイトルのセリフがこの戦いのすべてを表していると思います

この下巻のなかで、主人公とヒロインが言葉を交わすのはほんのワンシーンだけ
それでも、その数ページの存在がこの作品がラノベというジャンルにあることを証明してくれます



この作品を、読んだ誰もが素晴らしいと感じるとは思いません
戦争をあつかった題材は難しく、考え方の違いで万人に受け入れられるのは難しいと思います
でも、この作品を趣味といいつつ自分の伝えたいことを書ききった作者には尊敬します
ラノベというジャンルの深さを見せつけてもらいました。

これだからもの読みははやめられない!!!


PS:興奮しているため、とてもはずかしい文章になっていますが悪しからず
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「明日の星は朝になっても歌ってくれる。」  by椎名サクヤ  これだから少女漫画はやめられない

書評CM(2) TB(0)


最近、部活と自動車学校と小テストで死にかけている狐です…
先々週は愛媛
先週は福岡
再来週には合宿で、その翌週には松山に
それが終われば今度は大阪…

死ねと申すか…

部活多すぎです
金かかりすぎです
狐の場合、剣道関係は親が出してくれることになっているので
実際の被害はありませんが、それでも心苦しいです


さて、今週末にはいよいよ狐の大学デビュー戦!!!

といいましても、やる気は…

まぁ、大学での目標は勝つことではないですから
先輩の迷惑にならない程度にがんばりたいです



さて、本日ご紹介いたします本はこちら


星は歌う 1 (花とゆめCOMICS)星は歌う 1 (花とゆめCOMICS)
(2008/01/18)
高屋 奈月

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フルーツバスケットの作者の描かれた「星は歌う」です
大学の講義が1コマ空いたので、近くの古本屋で立ち読みをしようと思い行き
そこで、フルーツバスケットの近くにあったのでついつい手に取ってしまいました

しかし、ヤバかった
ハマってしまった

あまりに、夢中になりすぎて大学の講義に少し遅れたのは内緒☆

つい続きが気になって、置いてなかった分をすべて新刊で買ってしまいました

フルーツバスケットの時から、絵はあまり好きではないのですが…
今回も心えぐられました

やはりこの人の描く話はキツイ
でも、それだからこそ最後までよんで、救いを求めてしまう
登場人物一人一人が消せない過去を抱え、その重さに苦しんでいる
しかし、そんな登場人物たちがお互いにふれあっていく中で、過去に向き合い、克服し、成長していく

この作者の少女漫画に限っては、恋愛よりも人としての成長をメインにして読んでほしい

ぜひ、男子にも読んでほしい少女漫画の代表ですね


それでは、6月は忙しすぎてあまり更新できないと思いますが
それでも週1を目指して頑張っていきたいと思います

次回の更新に乞うご期待!!!!


PS:仮免許まであと少し…

 

「憂鬱は諸君が考えるように肉体の不快はなく、心の病気である」  byジョン=フォード  心の病院で、心の処方箋を出してもらおう!!(つまりは精神科…)

書評CM(0) TB(0)



明日から学校~
憂鬱な学校~
残念な大学生~
見事な五月病~
毎日が日曜日ならいいのに~


ハイ、鬱もここに極まれりな狐です
最近の更新は連続更新からの期間が開くという不定期っぷり
読者さんも困っちゃいます

まぁ、読者なんてほとんどイネェけどな…


黄金週間も、もう終わり
明日から稽古がもう始まる


イヤだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――!!!!!!


というわけで、書評いきます


半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
(2011/04/30)
野村 美月

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文学少女シリーズの外伝
とうとうこのシリーズも最終巻??を迎えました

中学生の時から追いかけたシリーズがだんだん終わっていくのでとても悲しい気持ちになります

さて、このシリーズのライトノベルとは思えないような文体の緻密さ
ただ単に面白いだけでなく、苦い読みくちの後に訪れる爽やかな読了感がたまらなく好きでした

本作は、外伝的な位置づけで本編とはまた違った読み口となっていますが
本編が終わった後のお祭り感が好きな人にはお勧めできるものになっています


ぜひとも、本編を読んでない人は本編を読んで、この作品を読んでニヤッとしてほしいと思います

はてさて、感想はといいますと
主人公が本編とは全く異なった性格になり、最初は戸惑ったりもしましたが
読み進めていくうちに2人の主人公に共通する内面の弱さが描き出されていて
異なった読み口ながらも、シリーズとして一貫したものとなっていました

やはり、外伝的な位置づけなので本編を読んだ人はくすっとできるネタもちりばめられています


5月後半に出る新シリーズを楽しみに待ちたいと思います!!!


PS:次の更新はいったいいつになるのやら

 

「私は公務員の責務を守っただけだ。」  by モーリス・パポン(フランスにおけるユダヤ人大量虐殺の戦犯)  お役所はいつだって頭が固い

書評CM(0) TB(0)


2日連続更新なんていつぶり??
というわけで、1日ぶりわー
報道関係の仕事に就きたいけど、結局は公務員に落ち着きそうな狐です


というわけで、こちらもいったいいつぶりになるのでしょう??
書評行きますー


県庁おもてなし課県庁おもてなし課
(2011/03/29)
有川 浩

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有川浩先生の最新作
実在する高知県の県庁おもてなし課をモデルにした作品です

いつもこの作家が書く題材には驚かされます
なかなか、ふれられないような職業などに焦点を当てて
しっかりとした下調べのもとに書かれる緻密な物語の中に潜むほのかな恋愛

最近、作品がドラマや映画になって一躍有名になりましたが
文章のクオリティには磨きがかかるばかり
この調子でどんどん新しい作品を産み出していってほしいです



さて、この作品ですが
なかなか小説の題材には書きにくい県庁勤めの公務員が主人公
公務員という鎖に縛られながら、それでも地元を変えたいという熱意
そして、作家先生との出会い

これは有川先生の経験から膨らんだ話だそうですが
冒頭の話から、ここまでの展開が作れるなんて…



もし公務員になるとしたら、この話に書かれていたことを思い出しながら
仕事をしたいと思いました
行政に興味が出てきたぜ!!!


PS:この本の印税はすべて東北大震災に寄付されるそうです

 

「気づいているか?大人になる、という意味は、死を意識して、臆病になる、たった、それだけの価値。」   byNone But Air より抜粋  軽く、より軽く、そしてそして高みを目指して

書評CM(3) TB(0)


全国の高校球児の皆さん、並びに応援団の皆さん
炎天下の中お疲れ様です

また、昨日某県の予選会の応援に行った○高の皆さん、お疲れ様でしたー

いやー、 萌える 燃える試合展開でした
あと一本が出なかったのは非常に悔しかったですが、
自分は応援委員としてがんばれたのでよかったです

もうこれで、野球応援をする機会も最後になると思いますが、応援委員は思ったより楽しかったです
まぁ、もう一度やれと言われても体力的に無理ですが…



というわけで、お久しぶりな「夏休みの宿題はラスト3日が勝負」がモットーの狐です

夏休みに入り、堕落ここに極まれりといった感じで堕落の限りを尽くしております
だいたい、毎日課外があったら宿題をやる暇なんてないじゃないか!!!

毎日朝から課外、昼から部活、帰ったらネット・読書・ゲーム・麻雀etc…
どこに宿題をやる暇なんて(ry
後半が完全に無駄でしたね…

まぁ、夏休みに入って読書だけは人一倍しております
毎日一冊が目標です

と言うわけでショヒョーイッキマース!!!

ナ・バ・テア (中公文庫)ナ・バ・テア (中公文庫)
(2005/11)
森 博嗣

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映画にもなった「スカイ・クロラ」シリ-ズの2作目
森博嗣の作品は気になりながらも読んだことがなくこれが初挑戦
知っている作品が推理小説ばっかりだったので、この作品が森広氏の作品だと知り少し驚きました

草薙という主人公が「僕ッ子」だったことにまずフいた
たしかに、それまでの表現から違和感は感じてたのであまり驚きはしませんでしたが

戦闘機での空中戦の描写がいい
文章を長く縦に見せるのでなく、短く切って横に見せる
空中戦の緊迫感が伝わってきて、文章を読み流すことなく1文1文噛みしめながら楽しめました
たぶん、縦に長くだと読み飛ばしていたんだろうなと思ったので、この見せ方には脱帽


作品自体のおもしろさのさることながら、文章の見せ方に惚れた
これなら、他の作品にも期待が持てそうです
森博嗣の作品は他のも読みたいと思います

ただ、推理小説は最近読んでないからあのヘヴィーさに堪えられるのか…


PS:夏休みに入ったのでできるだけ更新したいです……たぶん

 

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狐

Author:狐
引き籠りになりたい今日この頃な大学生

予定では、ネクラ街道まっしぐらだったはずなのに、なぜか所属はバリバリの体育会系

明日にも倒れるかも…

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